第7回全国中学生少林寺拳法大会を終えて

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 去る8月17日18日の二日間、香川県の丸亀市民体育館において、標記の大会が行われ、修道中学校は3年生を中心とした6人のメンバーに、補欠要員二名を含む8人で団体演武の部に出場しました。団体演武は出場する6人が息を合わせて同じ技を同時に行うという、難易度の高い種目であり、県大会では、我が校はレベルが低いながらも全国の切符を手にすることができ、生徒達は初めて見る全国大会の雰囲気に、学ぶ姿勢をもって取り組みました。
 全てが初めての経験である全国大会の場で、緊張しないことは所詮無理なことでしたが、出番となった時点では今までの中でも一番良い動きを見せ、県大会時の低い評価を思わせない、立派な演武で、全国大会にふさわしい良い動きを見せてくれました。
 結果としては、予選通過ならず、決勝の道はほど遠いものでしたが、レベルの高い全国の雰囲気と技量を目の当たりにして、今後の活動に意欲を燃やす班員の姿勢を見て、参与も期待感を持ちました。実際に、大会を経た後の出場した子達の動きは格段に良くなり、次年度、さらにその次の後輩にも受け継がれるものと信じています。                          

 (文責:城﨑共陽)

 

DSCF0001.JPGのサムネール画像

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                                         (大会の様子)